やっぱり考える


ちょっと忙しい時期になって、1ヶ月くらい残業が増えるなんてことは当たり前。一時的なものであればとりあえず今だけと頑張ることはできますよね。が、慢性的になっているようであれば話は別かと。帰ってもご飯を食べて寝るだけ。それがずっと続くなんてきついというのは当然で、こんな状態が続くと当然ストレスは溜まり、ストレスは徐々に心も体も蝕んでいきます。実際、長時間労働が原因で体調を崩してしまう人は本当に多く、メンタルヘルスに通っている人の多さが物語っています。

何故そんなに残業しなきゃならないの?悪しき伝統みたいな感じで会社自体に残業が多い人ほど仕事を頑張っている人間として評価される風潮が会社もありますし、そもそも会社自体が21時以降まで残業することが当たりまえになっていて、とりあえずその日の仕事が終わっていたとしても帰るに帰れない状況にある場合もあります。悩みますよね。

 

とは言え、残業することで給料が増えてくれるのは非常にありがたいことで、今賃金が上がらず、物価上昇しているので余計にそう感じるのですが、ただ、それは一番大切なことなのか?とも感じてしまいます。自分にとって何が大切なのか、5年後、10年後振り返ってみた時に良かったと思えるのか、暫く自問自答が続きそうな今日この頃です。